※現地にて彫刻が可能な場合の料金です。
お客様の事情により、工場への持ち帰りが必要な場合、別途5,000円と交通費を頂きます。
既に彫刻している文字の書体・文字の並び・文字の大きさを、新たに彫刻する文字と合わせるため、
既存彫刻の拓本(型)をお客様にご用意して頂きます。
拓本のとり方については下記内容をご参照ください。
1,拓本を取る前に石の水分をタオルなどで十分にとります。
※石の表面や文字の中が濡れていたり汚れていると、拓本がとりづらく紙が破けてしまったりしますので、紙を充てる前に十分な乾拭きをします。
2,既存彫刻面に紙をあてます。
なるべくなら、彫刻している文字全体を一回でとれるように、ファックスのロール紙や長めの半紙などでとるようにしてください。
※注意ポイント
きっちりとした型どりをするため、用紙をピッタリと石に貼り付けた状態で、四隅をセロハンテープなどで固定してください。文字列が歪んでしまうと、もう一度取り直して頂くこととなります。
3,えんぴつでこすります。
※注意ポイント
えんぴつは立て過ぎると文字を突き破ってしまうので、斜めにこするようにしてください。
初めは優しく、様子を見ながら力加減をするのがコツです。
4,全体の拓本がとれれば完成です。
全体像がハッキリとれれば完璧。
左の図のように、全体がわかるように1枚の用紙で拓本を取って頂くことが理想ですが、長い用紙が段取り出来ず用紙が2枚に分かれてしまうといわれる方は、右下の図のように何文字か重複して型をとって頂くようにお願いします。
※戒名から下を切り離したものを送って頂く方が多くいらっしゃるのでご注意ください。(都度送り直しを頂いております。)文字と文字の隙間も必要な情報となりますので、紙が分かれる場合は真っ直ぐつなぎ合わせて使用出来る様、拓本の作成をお願いしております。
「お墓の彫刻状況や、お墓の状態を思い出そうとしても 忘れていて正確に伝えることが出来ない。」
そんな方でも大丈夫です!お墓の兵庫のスタッフが現地へ行き、 確認致しますのでご安心ください。
※現場への下見が必要な場合、5,000円引きの対象から外れます。
墓地住所や区画表示のハッキリしていない墓地の方はご協力願います。
こちらも5,000円引きの大切な条件です。
公営墓地や開発された霊園であれば、墓地の住所や区画番号が明記されている場合が多いのですが、
ほとんどの墓地には住所がございません。
ここでは、そんな墓地を目指して当社のスタッフが辿りつけるように、
墓地までの地図と墓所の位置図を作成して頂く際の記入例と注意点を書かせて頂きます。
墓地地図の記入
住所のわからない場所へ、誰が行っても解るように目印を明確に記入して頂けると助かります。
ここでは、同じ【銭塚墓地(仮称)】というところを誘導するにあたり、良い記入例と良くない記入例をご紹介いたします。
良い記入例
 
・最寄りの建物の住所と位置をご記入いただくのが一番わかりやすいのですが、
住所がわからない場合は、周辺の施設の名称とその位置を正確にご記入お願いします。
 
※グーグル地図等に目印を付けたものを頂いても結構です。
(正確な墓地の位置が把握出来るものなら可。)
良くない記入例
 
・住所がわからない。最寄りの施設の名称がわからない。
墓地の名称や最寄りのインターチェンジの名称も違う。どこからどう行けば辿りつけるのか解らない。といった例です。
※実際に名称の無い墓地の場合、墓地名称の記入は【墓地】とご記入いただければ結構です。
 
・こういった地図の場合、せっかく書いて頂いても辿りつくヒントが少ないので、もう一度書き直しをして頂くか、
5,000円引きを諦めて現地へご同行頂いた上で場所を教えて頂くこととなります。
・旧の住所を記入されたり、昔の存在した施設の記入をされる方も多くいらっしゃいますが、
土地勘の無い者が向かいますので、現在の住所や施設名でご記入をお願いします。
墓所位置図の記入
区画整理のされていない墓地や区画番号のわからない墓地の場合、お客様のお墓を探し当てることは困難です。
出来るだけ、解りやすい墓地内の配置図のご提供をお願いします。
ここでは、お客様の墓所へ当社スタッフを誘導するにあたり、良い記入例と良くない記入例をご紹介いたします。
良い記入例
 
・駐車場や墓地の入り口の明記、墓地内の目印となる施設のだいたいの位置の明記、
曲がり角の目安となるお墓の明記、
お客様のお墓が周囲のお墓とどのような位置関係にあるかご記入いただくようにお願いします。
・お客様のお墓の正面にどのように彫刻されているか、誰がいつ建てたと記されているかもご記入お願いします。
※携帯やデジカメ写真で裏表を撮影したものを送信いただいても結構です。
・周囲のお墓は誰が建てたと書いてあるか(解らなければ正面の文字)解るようにご記入お願いします。
※携帯やデジカメ写真で周囲を含むお客様のお墓を撮影したものを送信いただいても結構です。
良くない記入例
 
・冗談のようですが、結構多い記入例です。
周囲にお墓が無いように見えて
実際の墓地に行ってみればお墓が密集していたりする為、
墓所が解らず作業が出来ずに帰ってしまったり、
現地に到着してからお客様と待ち合わせて墓所の確認を行ったりしますが、
どちらもロスが出ますので追加料金を頂くこととなってしまいます。
 
・共同墓地や一族の墓地の場合、周囲に同じ性のお墓が何基か有る場合が多いので
情報を明確にご記入願います。
 
 
彫刻指示のポイント
石碑のどの部分に彫刻をするかご指示ください
彫刻箇所に間違いが有っては彫り直しが出来ませんので、正確な彫刻位置をお知らせください。
図に書き記して頂いたものを郵送頂いたり、
デジカメ写真に印しを付けて頂いたものをデータでの送信や、
プリントしたものを郵送いただいても結構です。
※ご注意
当社が施工できる墓地かご確認ください。
墓地によっては指定石材店が決められている所もあります。
そういった場合、いくら頑張っても当社では施工出来ませんのでご注意ください。
業者が自由に出入り出来る墓地以外は、墓地を販売されている所で決められた業者さんへ、気持ち良くご依頼いただきます様お願いいたします。
お問い合わせは電話・メール・ファックスにてお受けいたします。
電話 0120-660-111ファックス 0798-38-0345
メール info@hyogo148.jp